新しいアイテム
感染者の数が落ち着いてきた事を受けて、緊急事態宣言が解かれ、活動できる範囲が広がってきました。学校も徐々に始まっていくようで、生徒さんたちも喜んでいます。
日常が戻りつつあって、本当に良かったなあと思います。
とはいえ、失ったものもたくさんあり,残念ですね。
発表会も、そのひとつ。ホールでの開催は中止となってしまいました。
毎年、発表会を目標にして楽しみに練習していたのに、それがかなわず、本当に残念です。
とても比べ物にはならないけれど、何か少しでも発表会の代わりになるような、励みになるような事を、と、考えて、お教室で発表会を開催する事にしました。
まだ、どのような形態で行うか、思案中な部分もあるのですが、いつもの発表会とは違うけれど、でも、特別な、いつもにはない良い時間になればいいなと思います。
そしてまだ、感染についても、手放しに安心できるわけではないけれど、いつも気をつけている事を忘れずに、しっかり意識して守りつつも、人と人との交流が妨げられないようになっていってほしいと願います。そして、心から笑える楽しい時間が増えますように。
いずみピアノ教室のレッスンは、出来る限りの対策しながらレッスンを継続してきました。
もちろん、無理の無いように。振替レッスンにも応じています。
でもそれは、今回このような時だから、ではなく、常々の当たり前な事を、いつもより、少し大げさに意識したまでの事です。必要な事はきちんと。困ったことがあれば相談しながらお互いの都合の合う方法を探って行う。
当たり前の事として、これからも継続して行っていきます。
レッスンの前の手洗いと、教室の換気は、これからも引き続き行います。
マスクも、お顔が見えないので、できれば、はずしたいけれど、もう少しの間つけておきますね。可愛いマスク、いろいろ作ってみたから、見て楽しんでくださいね。
たくさん知って学ぶためには、いろいろなものを手で触らなければなりません。
たくさん学んだあとは、手を洗ってから、ピアノを弾きましょう。
玄関の手洗い、声をかけなくても、皆、率先してやってくれているので、本当に素晴らしく感心しています。
みんなが触れるピアノの鍵盤は、先生が度々こっそりと拭いているから、いつも綺麗な鍵盤ですので、安心してください。先生も、お稽古の入れ替えの度に手を綺麗にしています。
換気扇はまわしたまま、お部屋の中の空気が入れ替わるように、空気の流れを作っています。お稽古の合間には、窓を開けて換気しています。
そしてまた、感染対策の新しいアイテムが、お教室に登場しました。
マスクをしたままではできない歌のレッスンのために、ビニールカーテンをつくりました。
どうぞ安心して、遠慮なく歌ってください。
楽音の集いでも、きっと役に立つことでしょう。
そしてまた、もうひとつ、歌えるマスク、名づけて「うたえますく」も考えました。
これは6月6日の楽音でデビューします。どうぞお楽しみに。
みんなが心から元気になりますように。音楽を楽しむことができますように。
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