初めてのインタビュー
NPO京都コミュニティ放送の「FM79.7MHz京都三条ラジオカフェ」で放送されている番組のうち、京都の北大路にある、アメリカヤ楽器店がお届けしている音楽ラジオ番組、
「ええンジョイ♪MUSIC!」に、出演させていただきました。
出演のきっかけは、ちょっとした世間話から。
私自身のピアノ教室での事、音楽で関わっているボランティアの事など、私の関わっている音楽にまつわるお話を、アメリカヤ楽器店社長である沼田文夫様に、何とな~くお話させていただいていた時の事でした。
「是非、うちのラジオ番組に、ご出演されませんか?」
(上の写真は、名司会で調律技師の長岡哲也様。)
突然の、まったく予想もしていなかった、お申し出に、大変大変驚きましたが、
(きっと、「鳩がまめでっぽうをくらったような顔・・・」になっていたのでは?)
私にとって、私の「音楽」に対しての思いの再確認になる良い機会になると感じました。
とはいっても、何もわからない初めての事でしたので、不安しかありませんでしたが、思いもよらないような、素敵な機会をいただきましたので、謹んでお承りいたしました。
「私なんかでよろしければ、喜んで。」
人生初めてのインタビュー・・・
私は、話下手で大変なあがり症の為、前もっていろいろとシミュレーションをして、初めてのインタビューに備えました。その割には、緊張と戸惑いで、予想以上に満足なお話はできませんでしたが、進行の長岡様、松岡様のインタビューを受けて、いろいろ応えてお話している言葉や内容に、自分で「自分」を、再確認するような感じがいたしました。また、ピアノ弾き語りや、テオルボと歌の、音源や動画も取材していただきました。こちらもなかなか自分で満足のいくようなものではありません・・・
でもこれが、今の「私」
この取材中、社長様はじめ、関わらせていただいた方々皆様に、たくさん励ましのお言葉をかけていただき、また、4月10日に行われるスプリングコンサートへの出演のお話も決まりました。
La voce del Seicentoのテオルボ奏者と共に、カッチーニや、モンテヴェルディの歌曲を演奏する予定です。春にふさわしく、歌詞の中に「お花」が登場する曲を選びました。
古の素敵な歌を、その魅力が伝わるように、心を込めて大切に歌いたいと思います。
応援してくださる方がいる事、本当に大変な励みになります。
まだまだ頑張らなくては!と、思いを新たにいたしました。
まだまだ未熟、しかし臆せずに、チャレンジ!!し続けたいと思います。
木下牧子さんの歌曲のピアノ弾き歌い、また、テオルボ奏者との共演で、イタリア・バロックの、ジュリオ・カッチーニ、バルバラ・ストロッツィの歌曲を、録音、録画したものが、一部ですが、ラジオ番組内で紹介されます。(放送は、2月24日月曜日12時)
私のブログなので、自分の事だけを書きましたが、他の方の放送回も大変興味深い内容です。音楽に限らず、多彩な、多才な方々がご紹介されています。
ご興味がありましたら、インターネットでもお聴きいただけるとの事です。
上の写真は、松岡千鶴様。(京都三条ラジオカフェスタジオにて)
下の写真は、沼田文夫社長様と竹内茂夫様。(アメリカヤ楽器店にて)
お写真に全員は登場していませんが、お世話になりました皆々様に、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
これからも、一生懸命に「音楽」顔晴ります(がんばります)。
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