La Voce del Seicento in NAGOYA

2020年1月19日、名古屋砂田橋の、ピアノ&リトミック教室のスタジオ・ヴィヴァーチェにて、La Voce del Seicentoの演奏会が行われました。

スタジオ・ヴィヴァーチェは、20畳ほどの、無垢木の内装で、雰囲気も響きも良い空間でした。ピアノもソファーも置いてあり、お部屋全体の見た目も、小物も、すべてが心に優しい、ずっと居たいと思うくらいに、居心地の良い空間でした。


演奏会には、お客様は30人ほどいらしてくださり、お部屋に満員になりました。

名古屋の友人知人、こちらの教室の生徒さんである小さな子どもさんや、スタジオのご近所の方、遠くは大阪から聴きに来てくださった友人、インターネットで見て、興味を持って来てくださった方まで・・・本当に有難い、幸せなひとときでした。

この、演奏会を無事に迎えられて、本当によかったです。ありがとうございます。


辛苦に耐えかねて悩んだあげく、いろんなことを一度はあきらめた私ですが、不思議な事に、音楽を愛する師や友人に恵まれ、そして助けられ、励まされて、たくさんの力をもらいました。そして、ここまで頑張ることができました。再び、音楽を奏でる喜びを感じられることができました。

これは奇跡であり、恵みであり、幸運です。感謝しかありません。

その力の源ととなったひとつであり、弱い私をここまで成長させてくれた、この、La voce del Seicentoの仲間と共に、ここに立つことが、そして共に、音楽を奏で、歌うことが出来ている、その喜びをかみしめつつ、感謝しつつ、精一杯演奏いたしました。

聴きにいらしてくださったお客様からも、温かい、嬉しい感想をいただきました。私にはもったいない言葉もいただきました。

また、奇跡が続き、また、励まされています。


反省も課題もたくさんあります。でも、今の私には希望があります。

前を向いて、ひたすら頑張っていきたいと思います。


4月には、京都北大路のアメリカ屋楽器店での、スプリングコンサートに、また、東京で演奏をする機会をいただきました。この機会は、天からの恵み。しっかりと受け取って、くじけずに頑張ります。まだまだ猛勉強は続きます。

歌う前は緊張感であまり食べられないので、歌い終わった後は、おなかぺこぺこ。

会場近くの老舗喫茶店で、打ち上げ代わりにお茶会、のはずが・・・

メニューの、「あんかけスパゲッティ」に目が留まり、思わず注文。

名古屋名物らしいのですが、はじめて食べましたが、何とも懐かしいようなお味でした。

歌の相棒もカレーライスを食べ、予定通りに、おとなしくお茶だけを飲んだのは、テオルボ奏者のみでした。

いずみピアノ教室

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