チャレンジ
いよいよ、この演奏会が近づいてきました。
オーケストラと合唱
演目は、バッハのロ短調ミサ
楽器と合唱の協奏曲のような、アンサンブルの最高峰のような曲です。
コロナ禍
昨年の予定から一年延期しました。当初のメンバーは入れ替わり、また、練習は困難を極めました。息を使う楽器をどのように配置するのか、合唱はどうするのか。
距離をはかり、二酸化炭素濃度をはかり、パーティーション設置をしたり、色々な検証をしながら得た結果に基づいた結果、今までにない演奏配置になりました。
安全を考えて、二週間以上間を空けての練習、距離を必要とするため、広い場所での練習。
距離を取りつつ、独特の配置。
演奏曲の難しさも含めて、何もかもがチャレンジです。
当日は、楽屋での声出しは禁止。管楽器の方も音出し禁止。感染予防のためですが、厳しい条件です。合唱はマスクをしたままの状態で、離れて歌います。
正直なところ、合わせにくいです。
それでも、演奏会を実現したい、と頑張る仲間がいる、不便も窮屈も困難も厭いません。
今できることを、自分のできうるかぎりを一生懸命頑張りたいと思います。
今という時間は、今しかないのですから。
Laudamus te
ソプラノのソロ曲を歌わせていただきます。
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