大切な想い
ここは、下鴨神社の境内にある、河合神社
2019年の秋、この舞台が、La voce del Seicento 初舞台でした。
結成まもなく、糺の森の樹々の保全を目的とした、「おとのもりコンサート」の
演奏の依頼をいただき、16世紀から17世紀のイタリアの曲を演奏しました。
屋外の催しでしたので、
神社のお詣りに訪れた大勢の方が足を止めて聴いてくださいました。
小鳥のさえずり、風にゆれる森の樹々の葉擦れの音、晴天の空から降り注ぐ陽の光・・・
あの時の想いが、記憶がよみがえります。
あれから続く、音楽の追求と演奏の機会
コロナ禍の中でも、演奏機会に恵まれているのは、河合神社のご祭神が女性守護の神様のおかげかもしれません。時々、機会があればお詣りして御礼申し上げています。
お詣り後は、美人水をいただきながら、その時の想い出をたどりました。
あの時の私、そして、仲間の笑顔、人との出会い、友人知人の励まし・・・
大切な想い
まだ夏真っ盛りですが、秋から冬の演奏会にむけての準備をしています。
どこまでもっていけるか、自分のできることは精一杯やりたいと思います。
感染予防対策は十分に整えて行いますが、
お客様に安心して聴きにきていただけるような世の中になりますように・・・
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