感動、そして感謝
ムジーク・カンパニュラ主催の「感謝の響き」演奏会を無事に終えました。
今回は、時代もスタイルも異なる曲を含めて、計8曲。
自分史上、最多数の曲数で、すべて歌いきれるのかどうか、本当に不安でした。
家で、何度も、本番想定での練習を繰り返しては、そのたびにおそわれる緊張感と自己嫌悪感。恐怖と戦いながら、自分で自分を何とか励まして、準備をしてきました。
家族や、仲間や、友人たちに励まされて、それが心強く、有り難く思いました。
本番は、なかなか思うようにはいかない事もあったけれど、それは私の今の実力。
それをおいても、この経験、感動は何にも変えがたいものです。
聴いてくださった、たくさんの方に、ご感想をいただき、あたたかいお言葉に、またまた励まされています。本当に感謝の気持ちです。
この本番での経験を糧に、皆さまからの励ましを胸に、次に向かいたいと思います。
テオルボ奏者と、次は11月に東京の近江楽堂(古楽のコンサートが多い憧れの場所)
12月の神戸女学院ホール(兵庫芸文小ホール)の本番に向けて、早速準備をはじめます。
このホールは、憧れの歌手に初めて出会った、思い出深い場所でもあります。
彼女のように歌いたい、夢が膨らみます。
ピアニストとは、来年5月に向けて、これまた、大きなチャレンジをする事が決まりました。私にできるのかどうか・・・不安で、今から心の震えが止まりませんが、彼女と一緒ならできるかもしれない、今はまだまだ小さな希望ですが、来年の5月までに、大きな希望となるように、彼女と一緒に育てていけたらいいなと思います。
早速、次の新曲の譜読みにかかります。
次回は、難曲です。
言葉数も多く、難しいですが、憧れの歌手のように歌えるように、日々練習を続けます。
演奏曲の中から、1曲こちらにご紹介しておきます。
リッチョ作曲の サルヴェ・レジナ
この作曲家の他の作品も、レパートリーにするという目標も、いつか叶えたいと思います。
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