2021下鴨音楽祭
下鴨音楽祭に出演しました。
17世紀初期バロックのLa voce del Seicentoでの出演と、
ピアノ&ボーカルの長井和泉としても出演してみました。
ピアノの弾き歌い
楽音や、愛唱歌を歌う会などで、時々ご披露させていただいていましたが、このような場所では、初めての試みでした。
当初、実行委員会の方からピアノのご用意がないとの事で、一度エントリーを取り下げたのですが、後にせっかくですから、と、電子ピアノですが、と、ご用意くださいました。
電子ピアノには慣れていないので不安でしたが、私の為に考えてお世話くださった方々の、ご親切なお気持ちを大切にしたいと思い、チャレンジしました。
弾き歌いした曲は、木下牧子さんの歌曲より、
「竹とんぼに」「誰かが小さなベルを押す」「風を見た人」
「風を見た人」は、ピアノがなかなかに難しいので、慣れない電子ピアノではどうかな、とのことで、代替の曲の「夢見たものは」を用意していたのですが・・・
良く言えば、頑張り屋、悪く?言えば、無謀、な私は、「風を見た人」を決行。
案の定の演奏で少し後悔しましたが・・・
近しい人から「良かったです」とのお言葉をいただき、大変励まされました。
弾き歌いレパートリーも結構できてきましたが、もっと増やして、いつか、美味しいお茶とお菓子とともに、聴いていただきたいな、という夢ができました。
今回、大変お世話になった、下鴨音楽祭実行委員会の皆様、会場の「さろん淳平」の皆様に心から感謝申し上げます。
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