素敵な贈り物
このような幸せな事は、そうそうあることではないと思います。
La voce del Seicento
絵の贈り物をいただきました。二度目の素敵な贈り物です。
かつて、活動を始めたばかりのころ、私たちの演奏姿を描いてくださった方がいました。
その方はその絵にはまだ満足をされておらず習作とおっしゃっていましたが、優しい素敵な絵で本当に嬉しくて、部屋にその絵を飾らせていただいています。
今回、描いてくださったのは、敬愛する憧れの声楽家の方です。彼女は歌だけでなく、絵の才能もお持ちで、かつてから、お仲間の似顔絵などを書かれていました。
今回は、今後のプロフィールに使用するために撮影した写真を、テオルボさんがSNSに投稿したものをご覧になって(この日、演奏舞台があったので)演奏会お祝いのお花の代わりに、と、描いて贈ってくださったのです。はじめ、あまりのことに驚いて、何が起きたのか、理解するのにしばらく時間がかかりました。
12月に予定している演奏会にむけて、これまでに取り組んできた17世紀の宗教曲を再び練り直しています。より深く、より魅力的に、音を紡ぐことをめざしたいと思います。
敬愛する声楽家に、想いを馳せて。
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